ヤミ金からの、昼夜を問わない電話での取り立て、いつまでも続く執拗な嫌がらせなどで、精神的に追い詰められてノイローゼに陥ってしまう債務者の方は少なくありせん。
ヤミ金の嫌がらせや取り立てにはどのようなものがあるのでしょうか?
ヤミ金による嫌がらせの事例
- 1日に数百件の着信を残してくる
- 会社に数十回~数百回の呼び出し電話がくる
- 頼んでもいないデリバリーピザ等を注文する
- 虚偽の119番通報などをする
- 家族を巻き込む旨の内容で脅しをかけてくる
- 家族、兄弟、親戚の職場に電話を掛ける
特に被害者の精神状態を追い詰めやすいと言われている、しつこい電話での取り立てや、身内などへの嫌がらせが多く、この嫌がらせが平均でも1ヶ月程度、中には1年以上も続いたという方も存在します。
どれだけ健康な方でも、何ヶ月間もずっと嫌がらせを受け続けたら精神的に参りノイローゼにもなってしまいます。
また、多くの被害者に見られる特徴として、誰にも相談できず一人でどうにかしようと悩んでいる人が多いという点が挙げられます。
ヤミ金被害によりノイローゼに陥る前に
前述のように、ヤミ金被害によりノイローゼに掛かってしまう方に多い特徴として、一人で解決しようとする点があります。
他人に迷惑を掛けたくない、自分でなんとかしなければといった思いが、さらに精神的負担を加速させ病気を招くきっかけになってしまいます。
そこで重要なことは、誰かに相談するという事です。
そのような方は、以下の手段を活用して解決の糸口を見つけましょう。
ヤミ金被害から逃れる手段
- 警察に相談する(生活安全課)
- 弁護士に相談する
- 司法書士に相談する
- ヤミ金救済機関に相談する
これらの機関は、ヤミ金問題に関して無料で相談に乗ってくれる所がほとんどです。
ヤミ金問題から逃れる事ができたという方の中には、これらいづれかの機関に一度相談したことで、解決の糸口に繋がったという方が数多くいます。
個人の力にはどうしても限界があり、個人でヤミ金問題を解決出来たという事例は滅多にありません。
一人で解決しようとせずに一度相談してみてはどうでしょか。