まともな貸金業者かと思って気軽にヤミ金連絡をしてしまい、後になって、とんでもないやり方でお金の返済を強制的に迫って来る。
ヤミ金問題で悩んでいるが、すでに借りてしまったから諦めるしかないと考えている人は弁護士か司法書士に相談しましょう。
最近のヤミ金は計画的
最近のヤミ金は、ほとんど企業のように計画的かつ組織的にお金を貸し付けています。
やみくもにお金を貸し付けているわけではなく、とにかく計画的で、お金を借りた人のデータをすべて収集し、パソコンで保管をしています。
そのため、いくら貸し付けたか、どれくらいの期間返済しているのかはすべて、ヤミ金側がデータとして保管しています。
ヤミ金からの取り立てられながら、なんとかお金を返済した。
これで取り立てが終わったので安心だと気を抜いていると、半年後や1年後に、また執拗な取り立てが再開されてしまうのです。
お金を返済しない
ヤミ金からお金を借りてしまったら、お金を返済しないのがコツです。
一度返済してしまうと、この人からはお金が取れると判断し、返済後にさらにお金を要求してきます。
ヤミ金との関係を完全に拒絶したいなら、お金を払って手を切るのではなく、ヤミ金解決に特化した専門家を頼るのが最善策です。
司法書士の法務事務所へ
最近のヤミ金は組織的に継続的に犯行を行っているので、一度お金を返済してしまったら、この人はいくらでもお金を払ってくれるといったデータが残ってしまいます。
そんなときには、司法書士にヤミ金問題を解決してもらいましょう。
司法書士なら交渉によって、ヤミ金のパソコンに入っている自分のデータを消去してくれるように交渉することができます。
司法書士に頼んで、データを消してもらわなければ、返済後でも、いつまでたっても、忘れた頃にヤミ金が取り立てにやってくる、といった被害が収まることはありません。
司法書士と連携していれば、データを消してもらうことも可能な上に、再度ヤミ金が取り立てに来たとしても、また司法書士にヤミ金解決をお願いしてもらえばいいだけです。
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