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本来お金借りる場合は返す事を考えて借りる物ですが、借りパク師と呼ばれる人たちはヤミ金相手に借金を踏み倒すつもりで借りに行きます。

法律上、ヤミ金への利息及び元本の返済はしなくてもよいことになっていますが、一度も利息を支払わない状況で、元々踏み倒すつもりで借入したとわかった場合は、逆に詐欺罪になる可能性が高くなります。

借りパク師の手口

  • 職場や親類の連絡先を控えられずに借りられるヤミ金を探す
  • ヤミ金から融資を受けようとすると職場及び親族の連絡先を聞かれる事がほとんどですが、中には本人の携帯及び自宅の電話番号のみで融資が可能なところも存在するため、借りパクしはそこを狙って融資を受けます。

  • 借りる際の名義は架空名義、携帯電話はプリペイド式の携帯を契約
  • ヤミ金から融資を受ける際の契約時に、名義は架空名義、携帯電話番号はすぐに変えることが出来る、プリペイド式の携帯電話番号を伝えます。

    それにより、本名から職場や親族への繋がりを探られないようにします。

  • 取立てが来た場合は、警察に駆け込みヤミ金被害を回避する
  • もし上記の方法を取ったにも拘らず、居場所がバレ取り立てが来た場合は警察に駆け込みヤミ金からの被害を回避します。

借りパク師はこのようなにヤミ金を利用しますが、これは手法の一部であり必ず成功するというわけではありません。

また、都合の良い状況下で必ず警察が協力してくれるとも限りません。

最初から返済するつもりがないままヤミ金を利用すると、かえって最悪の状況になる可能性も非常に高くなります。