ykpic002
ヤミ金というのは、銀行や消費者金融に相手にされない人が借金をしに行く場所です。

もし家族や親族が利用している場合は、かなりの債務を抱えている可能性があるので大変です。

その場合には、離婚を検討する必要があるかもしれませんし、それに子供の問題も関わってくると非常にややこしくなります。

まずすべきことは?

まず、銀行や消費者金融から合計どのくらいの債務があるのか借金の全体像を把握しねければいけません。

このような場合、ヤミ金対策に加え、銀行や消費者金融など一般の金融機関からの借金整理も問題になります。

冷静に話ができない時は?

夫婦間や親子間では、こういった借金問題は冷静に話をする事ができない事が予想されます。

その場合は、弁護士や司法書士といった専門家に相談し、家族間の話し合いの仲裁に加え、銀行や消費者金融、ヤミ金との交渉も依頼する必要があるでしょう。

弁護士や司法書士

弁護士や司法書士は親族間の話し合いにも適格な法的アドバイスをしてくれますし、銀行や消費者金融などの適法業者にも減額交渉、金利の減額、返済期間の延長を行ってくれます。

さらに、ヤミ金に対しての債務不履行の請求や、嫌がらせや不当な返済請求の停止を勧告したり、警察権の介入にも力を貸してくれます。

やるべきこと

借金問題は、親子間や夫婦間においても内緒にしている事が多く、そのため気付いたら、莫大な借金を作っているという話はよくある事です。

さらに、ヤミ金から借りているとなると、家族崩壊の一歩手前ですので、家族の崩壊を防ぐためにも借金問題が発覚したら、借金の総額について信用情報機関を利用するなどして精査しましょう。

また、自分で精査することも大切ですが、しかるべき専門家である弁護士や司法書士に相談するのが解決への近道です。